2020.2.25 当センターの病理塾が書籍に!小島伊織先生の著書「スパルタ病理塾」出版
病理診断を知れば、もっと臨床が見えてくる。
大同病院・病理診断科の小島伊織医師が執筆した「スパルタ病理塾」が医学書院より、出版されます。
病理を読まないなんて、もったいない!
病理標本は、患者の病気が起こっている
「事件現場」そのものだ!
と、帯に記された本書は、大同病院の研修医向けに、いおり先生が講師を務めて開催してきたワークショップ形式の勉強会「スパルタ病理塾」がギュッとまとめられたもの。
病理ローテートや救急当直を通して、多くの研修医と接してきた経験をもついおり先生ならではの個性的な病理診断教育を、あなたも受けられます!
標本の読み方、診断の進め方など「病理医の頭の中」をコンパクトに、かつ徹底解説し、初学者が陥りやすいピットフォールとその対応を紹介しています。
「標本が読める!」という楽しさを、全国の皆さんに!
医学部高学年から初期研修医、専攻医の方々、
ジェネラリストを目指すひとも、専門医をめざすひとも、すべての若手臨床医の先生方に贈ります。
ぜひ手に取って読んでみてください!

「スパルタ病理塾」
あなたの臨床診断を変える!
病理標本の読み方
小島 伊織 著
(医学書院/3,600円)
