POINT 01
少人数教育で圧倒的な
経験症例数
大同病院初期研修医の定員は9人。年間救急搬送数7,000人超、月間新入院患者数約1,000名、平均在院日数9日。研修医1人あたりが経験する症例数も、必然的に多くなります。また32診療科に140人を超える医師、指導医も約50人と、診療と研修を支えるマンパワーは十分。特に中堅・若手の医師が元気いっぱいで、活発なカンファレンス、屋根瓦方式の教育体制があります。診療科間の垣根が低く風通しが良いのも大きな特徴です。
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DATA
救急センター実績
2022年度
救急外来受診者数
29,522
(人/年)
救急車受け入れ台数
7,170
(台/年)
小児科救急患者数
9,984
(人/年)
心肺停止状態搬送患者
109
(人/年)
POINT 02
基幹型研修施設として
後期研修までトータルサポート可
大同病院は内科、小児科、麻酔科、総合診療の基幹研修施設として認定され、初期・後期過程を通じてスペシャルティ、サブスペシャルティを深めるための豊富な症例、多様な診療機能を備えています。4科以外の分野においても多くの研修病院の協力施設であり、医師として進路を決めていくうえでたくさんの選択肢が提示されます。一人ひとりの研修医が着実に成長できるよう適切なマイルストーンを設定し、病院全体で教育・支援していきます。
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POINT 03
ホンモノの
地域包括ケア
大同病院が位置する名古屋市南区は愛知県内でも超高齢化が急速に進むエリア。一方で、充実の当院小児科は将来を支えるこどもたちへの医療・ケアに尽力し、県内屈指の存在です。法人が運営する診療所や介護事業所とともに、最先端の包括ケアネットワークモデル構築をめざす環境で、「入院してくる患者の背景は?」「退院後にどうなるのか?」と、常に地域医療の現実を突きつける環境。これからの医師に必須の能力が、着実に養われます。
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POINT 04
高度なIT化で効率的な環境
大同病院のIT化は全国的にも有数のハイレベル。電子カルテにはドキュメント(DACS)や画像(PACS)など各種システムが連動し、診療記録はすべてデジタルで一元管理されています。だから医師の業務は効率化され、他の職種や離れたところにいるスタッフとも情報共有し、チーム医療を支えます。また医師全員にiPhoneが支給され、「UpToDate」や「今日の臨床サポート」をはじめ、大学病院並みの学術情報にアクセスが可能です。
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