歯科研修医

プログラムの特徴

特 徴
  • 医科研修を含めた2年間の研修です
  • 2年次には麻酔科の協力を得て全身麻酔研修および気管挿管実習を行います。
  • 病診・病病連携のもと各疾患に対して直接患者に接し、実践治療を行います。
  • 歯科・医科ともに豊富な症例数があります。

2年間のモデルスケジュール

[必須科・週数等]

1年次内科
24週
小児科
4週
夏休み
1週
脳神経外科
4週
歯科口腔外科
12週
耳鼻咽喉科
8週
2年次救急科
4週
麻酔科
8週
夏休み
1週
歯科口腔外科
40週

※新入職時には最初に約9日のオリエンテーションがあります。
※救急科4週、麻酔科4~8週は必須、その他は選択可能です。医科ローテートも、歯科研修医の希望を考慮します。

ローテートできる診療科

総合内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、脳神経内科、糖尿病・内分泌内科、血液・化学療法内科、腎臓内科、膠原病・リウマチ内科、外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、救急科、小児科、産婦人科、精神科、麻酔科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、病理診断科、リハビリテーション科

勉強会情報

指導医と専攻医・研修医、専攻医と研修医、研修医と研修医…いろいろな勉強会が行われています。

定期のものだけでなく、研修医の希望から新たな勉強会も生まれます。
勉強会の形式はレクチャーから手技のトレーニングまでさまざまです。

月曜月曜勉強会研修医が受け持ったケースの症例を発表します。
火曜スパルタ病理塾標本を供覧し、指導医と一緒に診断をつけていきます。
水曜MKSAP米国内科学会のテキストをもとにした勉強会です。
金曜ER振り返り1週間の救急外来当直時の症例を共有し、救急医と振り返ります。
月2回ぐらせんクラブ研修医たちが実際にグラム染色を行ったケースを膠原病内科の指導医にプレゼン・質問したり、系統的な感染症レクチャーを行ったりしています。 初級編と上級編を月に各1回実施しています。
月1回CPS New England Journal of Medicine抄読会予習なしで指導医と一緒にNEJMに記載されたCPS(Clinical Problem Solving)を読みます。指導医が翻訳や解説を入れ、質問を交えて楽しく抄読します。
基本手技トレーニング
基本手技のトレーニング

採血、縫合、気管挿管や腰椎穿刺など基本的手技のシミュレーション・トレーニングを研修開始後早い段階で行っています。
その後も希望に応じて実施しています。

院外講師からの耳学問
院外講師からの耳学問

救急総合内科医・岩田光永先生のERカンファレンス(隔月)、ジョエル・ブランチ先生の身体診察セミナー(年2回)や英語論文セミナー(年4回)があります。
その他にも随時、講演会等が開催されています。

山中先生の特別指導
山中先生の特別指導

月に4日、総合診療医・山中克郎先生(当院顧問)の特別指導があります。研修医は、病棟回診、総合内科外来、在宅診療についてマンツーマンで指導を受けることができます。山中先生の身体診察法や「攻める問診」を間近で学び、自らも実践してフィードバックを受けています。

歯科研修医の暮らし

スクラブの貸与があります。

昼食は半額補助で社員食堂を利用できます。

近隣に寮(ワンルームマンション)があり、原則入寮です。
※家族と同居が必要な場合は相談ください。

スクラブの貸与があります。

昼食は半額補助で社員食堂を利用できます。

近隣に寮(ワンルームマンション)があり、原則入寮です。※家族と同居が必要な場合は相談ください。

待遇・福利厚生

身  分常勤医師(歯科研修医)
就業時間8:30~17:00(月~金)、8:30~14:00(土)
給与・賞与[1年次]基本給:32万円/月、賞与:60万円/年
[2年次]基本給:35万円/月、賞与:60万円/年
福利厚生健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
医師賠償責任保険(病院加入)※個人加入も推奨
研修医寮あり
休日・休暇日曜日、祝祭日、月2回指定休、夏季休暇6日、年末年始5日、年次有給休暇20日
特別休暇・休業 等慶弔休暇、産前産後休暇、育児休業、介護休業、育児・介護必要時の深夜業務免除 等

2025(令和7)年度 歯科研修医 募集要項

募集人数1 名
締切日定員充足次第
提出書類2025(令和7)年度歯科臨床研修医採用試験履歴書[所定書式のダウンロード
成績証明書
卒業見込み証明書
選考日応募に沿って個別に選考日を設定します。
電話:052-611-6261 / Email: kenshu@daidohp.or.jp(担当:深田)
書類送付先〒457-8511
名古屋市南区白水町9番地
大同病院 卒後研修支援センター 宛
選考方法書類選考、面接等
お問い合せ先卒後研修支援センター(担当:光田・小原・深田)
Email:kenshu@daidohp.or.jp
電話番号:052-611-6261(代表)