当院の研修医が日本呼吸器学会東海地方会で「優秀賞」を受賞しました！
2023年11月11日（土）に開催された、第124回日本呼吸器学会東海地方会で、研修医アワードの「優秀賞」を受賞しました。
演題名「外科的切除を含む治療を行った後，７年を経て対側に再発した肺M.kansasii症の１例」
- 筆頭演： 加治屋 裕基（１年次研修医）
- 共同演： 林 俊太朗 （３年目内科専攻医）
- 指導医： 沓名 健雄 （呼吸器内科主任部長）
来年４月、地方会開催ごとに１名ずつ選出、招待される「第64回日本呼吸器学会学術講演会 ことはじめ甲子園」で、今回の受賞症例を発表する予定です（ということは、今回の地方会の最優秀！）。
受賞した加治屋 裕基研修医のコメントです。
「初めての学会発表で右も左も分からない状態でしたが、林先生、沓名先生の熱いご指導の下で、診療のことからスライド作りなど、一から丁寧に学ぶことができました。今回、身に余る光栄な賞を受賞できたのは先生方のご指導のおかげです。本当にありがとうございました。
大同病院では勉強会が盛んで、論文検索についての勉強会もあり、そこで身につけたノウハウを活かして自分から論文を調べ、必要な知識を自分の中でまとめることができました。残りの研修医生活も、今回の経験を糧にいっそう努力していきたいです」
