医科研修医

プログラムの特徴

特 徴
  • 2年間継続して小児救急に携わることができます。
  • 総合内科医師による身体診察、病歴聴取、臨床推論などのきめ細やかな指導があります。
  • 選択外科は、脳神経外科、泌尿器科、整形外科から2科選択できます。
  • 精神科は、院外で2週、院内で3週の研修をします。
  • 日当直を考慮して規定週数プラス1週で、十分な研修期間を確保しています。
  • 内科研修は9診療科から選択できます。
  • 必修研修以外は、24診療科から自由に選択でき、必修科の追加選択、それ以外の科の選択も可能です。
  • 一般外来研修は内科と小児科で並行研修として行います。

2年間のモデルスケジュール

1年次内科
20週(5週×4)
救急科
6週
夏休み
1週
外科
5週
麻酔科
5週
小児科
5週
選択科
4週
選択外科
4週
2年次産婦人科
5週
選択外科
4週
内科
10週(5週×2)
精神科
5週
夏休み
1週
地域医療
4週
救急科
6週
選択科
17週
  • 新入職時には最初に約9日のオリエンテーションがあります。
  • 当院では麻酔科も必修です。選択科以外が当院の必修科です。
  • 新入職時には最初に約9日のオリエンテーションがあります。
  • 当院では麻酔科も必修です。選択科以外が当院の必修科です。

ローテートできる診療科

総合内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、脳神経内科、糖尿病・内分泌内科、血液・化学療法内科、腎臓内科、膠原病・リウマチ内科、外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、救急科、小児科、産婦人科、精神科、麻酔科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、病理診断科、リハビリテーション科

勉強会情報

指導医と専攻医・研修医、専攻医と研修医、研修医と研修医…いろいろな勉強会が行われています。

定期のものだけでなく、研修医の希望から新たな勉強会も生まれます。
勉強会の形式はレクチャーから手技のトレーニングまでさまざまです。

月曜月曜勉強会研修医が受け持ったケースの症例を発表します。
火曜スパルタ病理塾標本を供覧し、指導医と一緒に診断をつけていきます。
水曜MKSAP米国内科学会のテキストをもとにした勉強会です。
金曜ER振り返り1週間の救急外来当直時の症例を共有し、救急医と振り返ります。
月2回ぐらせんクラブ研修医たちが実際にグラム染色を行ったケースを膠原病内科の指導医にプレゼン・質問したり、系統的な感染症レクチャーを行ったりしています。 初級編と上級編を月に各1回実施しています。
月1回CPS New England Journal of Medicine抄読会予習なしで指導医と一緒にNEJMに記載されたCPS(Clinical Problem Solving)を読みます。指導医が翻訳や解説を入れ、質問を交えて楽しく抄読します。
基本手技トレーニング
基本手技のトレーニング

採血、縫合、気管挿管や腰椎穿刺など基本的手技のシミュレーション・トレーニングを研修開始後早い段階で行っています。
その後も希望に応じて実施しています。

院外講師からの耳学問
院外講師からの耳学問

救急総合内科医・岩田光永先生のERカンファレンス(隔月)、ジョエル・ブランチ先生の身体診察セミナー(年2回)や英語論文セミナー(年4回)があります。
その他にも随時、講演会等が開催されています。

山中先生の特別指導
山中先生の特別指導

月に4日、総合診療医・山中克郎先生(当院顧問)の特別指導があります。研修医は、病棟回診、総合内科外来、在宅診療についてマンツーマンで指導を受けることができます。山中先生の身体診察法や「攻める問診」を間近で学び、自らも実践してフィードバックを受けています。

医科研修医の暮らし

スクラブの貸与があります。

昼食は半額補助で職員食堂を利用できます。
当直時には夕食・朝食の弁当支給があります。

近隣に寮(ワンルームマンション)があり、原則入寮です。
※家族と同居が必要な場合は相談ください。

スクラブの貸与があります。

昼食は半額補助で職員食堂を利用できます。
当直時には夕食・朝食の弁当支給があります。

近隣に寮(ワンルームマンション)があり、原則入寮です。※家族と同居が必要な場合は相談ください。

待遇・福利厚生

身  分常勤医師(研修医)
就業時間8:30~17:00(月~金)、8:30~14:00(土)※当直あり
給与・賞与[1年次]基本給:45万円/月、賞与:80万円/年
[2年次]基本給:50万円/月、賞与:80万円/年
※救急センター時間外当番は、当直ではなく勤務として処遇
福利厚生健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
医師賠償責任保険(病院加入)※個人加入も推奨
研修医寮あり
休日・休暇日曜日、祝祭日、月2回指定休、夏季休暇6日、年末年始5日、年次有給休暇20日
特別休暇・休業 等慶弔休暇、産前産後休暇、育児休業、介護休業、育児・介護必要時の深夜業務免除 等

2025(令和7)年度 初期臨床研修医 募集要項

募集人数8 名 ※2025年度4月期の採用は終了いたしました
提出締切日受付終了
提出書類研修医採用試験履歴書兼願書
所定書式のダウンロード
成績証明書
CBT個人成績表のコピー(本試験のもの)
卒業見込み証明書
選考日終了
書類送付先〒457-8511 名古屋市南区白水町9番地
大同病院 卒後研修支援センター 宛
選考方法グループディスカッション・個人面接(※本年度は医療面接はございません)
お問い合せ先卒後研修支援センター(担当:光田・小原・深田)
Email:kenshu@daidohp.or.jp
電話番号:052-611-6261(代表)